今回はコピーライトのHTMLの書き方を記事にしていこうと思います。
頻繁に記載する機会があるものの、書き方を結構忘れてしますので、備忘録のためにもこちらの記事を公開したいと思います。
コピーライト(©︎)とは?
簡単に説明すると、著作物に対する権利を表現するものであり、現在では一般的にサイトの1番下などの記載することが多くなっています。
コピーライトをHTMLで表現する
©
©
©︎を表現するには上記のコードを記載すれば、問題ありません。
実際のコードのテンプレを公開
弊社では、以下のようなコピーライトをいつも使用しております。
もちろん、場合によっては変更も必要になってくると思いますが、ほとんどの場合以下の形を記載しておけば問題ありません。
コピーライトに明記すべき内容
- 「©の記号」もしくは「Copyright」の文字
- 著作権保持者の名前(個人名、企業名)
- 著作物の発行年
コピーライトのHTMLコード
一般例
<small>© 組織名(Co. Ltd.) 発行年数</small>
例 会社名が「SeekNext合同会社」、ページの公開が2021年の場合
<small>© SeekNext Co. Ltd. 2021</small>
基本的には、「株式会社」でも「有限会社」でも「合同会社」でも上記で問題ありません。
コピーライトの現状
実は日本では、コピーライトは記載がなくても問題ありません。
詳しい内容はこの記事では解説しませんが、日本が加盟している著作権の条約の関係で記載がないから著作権がないなどは全く関係ありません。制作した時点で、勝手に著作権が付与されるので、日本は便利ですね。
それでも、著作権が記載される理由はおそらく以下の理由からだと思います。
- 著作権を明示するため
- 今までの慣習
そのため、あまり難しく考えなくても、大丈夫です。
コピーライトを入れたくないようなデザインの場合、弊社ではデザインを優先して、コピーライトを省いているパターンの制作物もございます。
「コピーライトをHTMLで表記する方法とテンプレを公開」のまとめ
必要な要素は3つだけ!
- 「©の記号」もしくは「Copyright」の文字
- 著作権保持者の名前(個人名、企業名)
- 著作物の発行年
コピーライトのテンプレ
// 会社の場合
<small>© SeekNext Co. Ltd. 2021</small>
// 個人の場合
<small>© SeekNext 2021</small>